ブランチprefix & 同期処理
このページでは下記の通り、ブランチprefixや同期処理に関する操作を紹介します。
プロジェクト設定画面から「ブランチPrefix&同期処理」をクリックしてください。
下記画面から、ブランチprefixと同期処理の各設定が行えます。
1.ブランチ名prefix設定機能
「ブランチPrefix&同期処理」画面の「ブランチ名prefix」を入力し、保存ボタンをクリックします。
これにより、Jiraのチケット画面からGitLabリポジトリのブランチを作成する際に、ブランチ名に付与されるprefixを設定することができます。
【ブランチ作成時のGitLab画面】
2.Merge Request/IssueのDescription機能
「ブランチPrefix&同期処理」画面の「Merge RequestのDescription」、「Issueのdescription」をそれぞれオンにしてください。
それぞれオンにすると、Merge Request/Issueの説明欄に作成元のJiraチケットURLを挿入することができます。
ただし、Gitlabテンプレートを利用しているプロジェクトで本機能を有効にした場合、次のようになります。
Merge Request:テンプレートが利用されます(Jira URLは挿入されません)
Issue :テンプレートを上書きしてJira URLを挿入します
3.手動同期設定
「ブランチPrefix&同期処理」画面の「アクション」から「今すぐ同期」もしくは「フル同期」をクリックすることで、連携対象となっている特定のGitLabプロジェクトの情報を手動で同期することができます。
連携されているすべてのGitLabプロジェクトに関して手動で同期を行うこともできます。「ブランチPrefix&同期処理」画面の「一括アクション」から「今すぐ同期」もしくは「フル同期」をクリックします。
「今すぐ同期」と「フル同期」の違い
今すぐ同期:差分同期を実施します。直近15分以内で更新のあった同期対象プロジェクトと同期します。
フル同期 :GitLabの機械ユーザが閲覧可能なすべてのプロジェクトと同期します。併せて、同期対象プロジェクトリストを更新します。
詳しくは「同期」、「フル同期」と「プロジェクト連携リスト」について をご参照ください。
新しくGitLabプロジェクトを作成した際、Jiraに情報が同期されない場合はフル同期を実施してください。